お金は時間すら買える!?

お金さえあれば、なんでも出来るなんて言葉を言う人がいます。

まさにその通りで、時間をお金で買うことが出来ます。

もちろん、いくら支払っても過去に戻ることは難しいかもしれません。

時間をお金で買うと言うのは、一種の考え方です。

普段から私たちは、時間とお金を交換して生活しています。

例えば、電車で1時間かけて安い交通費で行ける場所があります。

これをタクシーで20分のみでいけますが、高い交通費を払うことになります。

しかし、40分短縮することができます。

つまり、40分自由になる時間を高いお金で買ったというわけです。

時間でお金をもらうという考えが、アルバイトであったり、働くと言うわけです。

時給なんていうくらいですから、1時間=1000円などと交換していることになります。

普段何気なく利用している社会のシステムですが、常に時間とお金を天秤にかけて生活しています。

これのみで言えば、富裕層が圧倒的有利であるのは間違いないでしょう。

交通手段一つとっても拘束時間が違います。

貧富の格差が繰り返されるカラクリの一旦は、こういった時間への投資の違いにあるのだと思います。

こういった貧困層と富裕層差を是正していくことが、格差社会を解消す鍵になるかもしれません。

日本の年金ってどうなってるの?

将来本当に受け取れるのかと、何かと話題になる年金ですが、その仕組みはどうなっているのでしょうか。

そもそも年金とは、大まかに言えば、今のうちからコツコツと積み立てて、あとでもらえる仕組みです。

仕事を退職する歳になったら収入がなくなります。

もちろん、退職金などがもらえますが一過性のものです。

そこで、年金は今まで積み立てたお金を毎年少しずつ受け取れる仕組みです。

しかし、今まで100万積み立てたからと言って、100万すべて受け取れるとは限りません。

まず、この年金を支えている分母と分子の関係が大事になってきます。

分子は年金受給者で、分母は今現在年金を払い続けている人のことです。

現代は、少子化の上に高齢化社会です。

必然的に、分子は増えて分母は減っています。

さらに言えば、年金を今受け取っている人は、厳密にいえば自分が積み立てた年金からお金を受け取っているのではありません。

年金というシステムは厳密に言うと、積み立てた年金をプールしておいてもらい、あとでもらえるシステムではありません。

年金を今払っている分子の人々から、受け取っている事になります。

つまり、昔は年金受給者1人に対して2人で支えていたのが、現在では年金受給者2に対して1人で支えるような状況になっているということです。

黒字で倒産ってどういうこと?

たまにニュースで黒字ながらも倒産してしまうという報道を見かけます。

黒字ということは、利益が出ているということになります。

つまり、お金の収支で言えばプラスなのです。

では、どうして倒産してしまうのでしょうか。

まず、勘違いしてはいけないことは、黒字だから安泰、赤字だから危ないと一概に言えないと言うことです。

そもそも、赤字だから倒産するというわけではありません。

黒字・赤字というものは、算出している期間での収支にしかすぎません。

もちろん、ずっと赤字を出していれば倒産もやむなしかもしれません。

しかし、順調に黒字運営していた企業も倒産する可能性があります。

簡単で単純な例で紹介します。

例えば、5万円のみしかない企業があったとします。

5万円を使って仕入れた商品を売掛金で10万円で売り上げます。

その売掛金は再来月に入金されます。

この時点では、5万円の黒字ということになります。

しかし、仕入れに使った5万円は来月支払わなければいけません。

手元にはお金がありません。

そうなるとお金が支払えず、黒字なのに倒産という形になってしまいます。

単純過ぎて、あり得ないと思うかもしれませんが、大きな企業であればあるほどお金の流れを把握することは難しくなります。

把握できないと、こういった黒字なのに倒産してしまうと言った矛盾を生むはめになってしまうのです。